バージョン
初期拠点から一番近い街?である「旅商人の停泊地」。序盤の体勢を整えるためにとても活用できるので覚えておいた方が良いと思うことをまとめておく。
1.旅商人の停泊地で利用できるものを確認する
「キャラバンの隊長『ニノ』」は各街のガードのように道案内をしてくれる。この中だと「秘書」や「宅配ボックス」の場所が分かりにくいかもしれないので、見つけられない場合は道案内を活用しよう。
2.討伐系依頼でプラチナ稼ぎ
旅人の停泊地にも「依頼掲示板」がある。序盤はスキルを覚えるためにプラチナコインをまとまった枚数集めたいので、依頼のリロールを使って効率よくプラチナコインを稼ぐと良い。
まずはなんでも良いので依頼を一つクリアするところから。運よく納品対象のものを持っているならそれで良いし、そうでないなら「迷惑なモンスター」「定期巡回」「ちょっとした善行」といった討伐系の依頼がクリアしやすいので受けよう。
「迷惑なモンスター」「定期巡回」といった依頼は敵対モンスター(何もしなくてもこちらを襲ってくる敵)を指定の数倒す依頼。適当にグローバルマップに出て指定数敵を倒せばクリア(依頼を受けた街の周辺である必要もない。とにかくどこでも良いから敵を倒せばOK)。クエストトラッカーを出しておくと分かりやすい。
クエストトラッカーに余計なものが表示されていて見にくい場合は×マークで消すことができる。
敵を倒すごとにカウントが進んでいき、指定数倒すとその場で依頼クリア。足元に報酬が落ちてくるので忘れずに拾おう。
クリアしたら依頼掲示板を確認。依頼をクリアしたことにより「影響力」が入手出来ているため「依頼のリロール」ができる。(依頼クリアごとに影響力+1)
リロールごとに依頼を1つ以上クリアできれば、理論上無限に新たな依頼を発生させることができる。リロールをうまく使ってプラチナコインを貯めていこう。討伐系以外にも、画像のような簡単に調達できそうな依頼があれば受けても良いだろう。(セーブ/ロードに抵抗が無ければ、リロール前にセーブしていい感じの依頼が出るまでロードするのもよい)
※影響力は商人への投資でも獲得できる。「店の規模:1」の店舗なら200オレンほどで投資できるため、影響力入手の手段として知っておこう。
調達依頼はクエストトラッカーのネルンアイコンを押せば依頼者のところまでガイドしてくれる。いちいちガードなど道案内してくれる人を探す必要なく非常に便利なので覚えておくと良い。
「家の周りのモンスター」といった「危険度 ○階相当」と記載のある依頼は、専用マップに移動して出てくる敵を倒す依頼。この依頼で出てくる敵は「迷惑なモンスター」「定期巡回」などの討伐数にもカウントされるため、そういった依頼を受注した後に専用マップ依頼を受注すると効率が良い。
画像では討伐系依頼を4つ受けている状態のためかなりいい感じ。
依頼を受注すると専用マップに入る。時間も引き継がれるため、可能であれば明るい時間に受注した方が安全。四方から敵が集まってくるので上手く捌こう。可能なら何かしら神を信仰して「祈る」を使えるようにしておくと、いざという時に自分と仲間のHP回復ができるため安心。
野ウサギのような普段中立で生成される動物(中立なため依頼討伐数にカウントされない)も、このマップでは敵対状態で生成されるため「迷惑なモンスター」「定期巡回」などの討伐数にカウントされる。
クリアしたら、石・丸太・骨、小銭稼ぎのための花などを採取してマップ端から外に出るようにすると、序盤不足しがちな資源やオレンを入手できるため良い。拾った石・丸太・骨といったアイテムは後述する「宅配ボックス」で拠点に送ってしまえば重量やインベントリの圧迫を気にしなくてもよくなる(花はそこら辺のNPCに売る)。
この依頼もクリア後足元に報酬が落ちてくるため拾うのを忘れないようにすること。
このように討伐系依頼を軸に、依頼のリロールをうまく使っていけばいい感じにプラチナコインを貯められる。やろうと思えばひたすらプラチナコイン貯めができてしまうので、目標を決めてやると良いかもしれない。
依頼の達成を繰り返していると名声が上がって依頼の難易度が上がっていくため、辛ければ情報屋で名声を売ることも検討しよう(情報屋は旅商人の停泊地にはいないので別の街でガードに聞くなどして探す)。
また、名声は税金にも影響するため「税金高い!」と感じたら名声0にしてしまっても良いだろう。(名声*2 の有名税がかかる)
序盤の戦力の整え方はこちら。仲間(少女)に「石の武器(両手持ち)」「石の胸当て」を装備できていれば、少なくとも旅商人の停泊地周辺のグローバルマップでは問題なく戦えるはず。(専用マップ依頼は「危険度 4階相当」くらいからは気を付けたほうが良いかも)
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3.宅配ボックスを使って荷物箱を集める
宅配ボックスを使うと拠点に荷物を送ることができるが、宅配に利用された荷物箱はそのままプレイヤーが利用できる。序盤の収納事情に大きく役立つため、積極的に利用し荷物箱を集めると良い。
使い方は宅配ボックスに送りたいものを入れるだけ。討伐マップで採取した木や石をどんどん入れると良いだろう。時間がたつとそのうち宅配ボックスの中身が空になる = 拠点に送られる。
宅配ボックスに入れて、空になってを何回か繰り返した後に拠点へ戻ると、荷物箱と請求書が送った分届いている。荷物箱の中には宅配ボックスに入れたものが入っている。
冒頭に書いたように宅配に使われた荷物箱はそのまま貰えるため、中身を整理し空の荷物箱をいくつか用意しよう。
空の荷物箱は拠点の収納に使用してもよいが、自分で持ってもよい。初期のバックパックだけだとあまりものを持てないので、画像のような感じで箱を沢山持ってインベントリを拡張するのがティリスの基本スタイルである。(熟練の冒険者はゲーム画面のほとんどがインベントリで埋まっているとの噂)
宅配の請求書は納税箱にて支払いができる。支払いの猶予はどのくらいなのか、支払わないとどうなるのかは不明(税金とは異なり今のところ支払期限やペナルティは無い?)。
納税箱の場所・入手方法はこちらを参照。
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4.ハンモックで寝る、ハンモックを徴収する
少しわかりにくいが、ニノ付近に結構よい寝具である「ハンモック」がある(軽い、スタミナ回復量も良い)。上で紹介しているプラチナ稼ぎをしている間など、しばらく旅商人の停泊地に滞在することになるため、寝るときはハンモックを使うと良いだろう。
※ベッドの回復量参考
ylvapedia.wiki
それと同時にハンモックの持ち帰りも狙いたい。プラチナ稼ぎをしている間に影響力も貯まっていくので「家具徴収チケット」を使ってのハンモック入手方法を紹介する。まずは秘書を探して話しかける。
「売買したい」を選択。
「旅商人の停泊地の家具徴収チケット」をとりあえず1枚 影響力と交換する。(依頼の報酬などで入手している場合は不要)
チケットを右クリックで持ち、ハンモックにカーソルを当てると必要なチケット枚数が確認できる(ハンモックの素材などによって必要枚数が上下する可能性あり。画像では4枚となっているがおそらく2枚が基本枚数)。確認したら足りない枚数を秘書から入手。
チケットを必要枚数用意したら、改めて徴収。
チケットが消費され、ハンモックを自分のものとできた。徴収の方法は他の設備や家具でも同じなのでやり方を覚えておこう(徴収チケットは街ごとに別な点注意)。
ハンモックは0.2sと軽いため、常に持ち歩くのも良いだろう(火や氷での破壊は怖いが)。持ち歩く場合「バックパックのベッドを使う」という便利なショートカットもある。
※初心者向けのリンク集はこちら
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