【Elin】最序盤の食料難を乗り切る

バージョン


SNSでβから始めた人の様子を見る感じ、最序盤の食料確保に苦労しているような投稿が見られた。(餓死した、花を食って生き延びている など)

αテスター始めた当初は自分も花を食って飢えをしのぐことはあったが、最近はスタート直後でも食料に困って餓死することはほぼ無くなったので、最序盤の食料確保で意識していることを書いてみる。

最初に貰う「野菜のスープ」はすぐに食べない

ゲーム開始直後に拾う「野菜のスープ」。

すぐ食べてしまいがちだが、実はこのスープ「それは生ものでできている」「それは新鮮だ」といった表記がなく腐らない。すぐ食べずにいざという時の保存食として持っておくと良い。

ゲーム開始時に落ちている野菜のスープ

例えばきのこから作った野菜のスープ


開始初期の拠点にある食べ物は必要な分だけ採取して食べていく

開始初期の拠点には固定できのこやベリーが配置されている。食べられるものを覚えておき必要な分だけ採取していけば拠点の中のものだけでもしばらく飢えずに済む。

一度にたくさん食べ物を採取してしまうと必ず食べきれず腐らせてしまう。腐らせてしまった結果、拠点内の食べ物が枯渇してしまうというのが最序盤に飢えてしまうパターンの一つだと思われる。

拠点内の食べ物で時間を稼ぎつつ、拠点周辺で活動できるだけの準備を整える。拠点周辺のマップで問題なく活動できるようになればマップ上でキノコやタケノコなど採取できるため、食料問題はとりあえず解決する。そこを目指そう。
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以下拠点内での主な食料について紹介。

1.きのこ

初期の主要な食料1。きのこからはいくつかの種類が採れる。危険なものは基本食べないようにしよう。慣れないうちは「美食家」フィートがあると【危険】【幻覚作用】といった食べ物のマイナス効果を見ることができるようになる。※美食家フィートを取るには料理スキル取得が必要

ただ危ないものでも、何が起こるのか一度試しに食べてみても良いかもしれない。

(代表的なきのこ)
きのこ:問題なく食べられる

赤きのこ:他に何もないとき以外は食べないほうが良い

白きのこ:他に何もないとき以外は食べないほうが良い


(肥沃度についての注意点)
採取したときに「このXXはやせ細っていて使い物にならない!」とでて採取したものが入手できないときがある。これは拠点に生えている植物が多すぎて土地の限界を超えていることを意味している(肥沃度不足)。

肥沃度はフィアマから購入できる「ホーム掲示板」で確認できる。肥沃度不足の状態だと拠点に生えているキノコや後で紹介するベリー・クリムなど上手く採取できなくなるため、生えている雑草や木、花などを採取して肥沃度を0以上にしよう。


2.ベリー

初期の主要な食料2。一度の採取で1~3個ほど収穫できる。青い実がついたグラフィックになっていないものからは収穫できない。

画像のような小さなベリーの木はそのうち成長して実をつけてくれるので、刈り取らずにそのまま放置しておく。

拠点の焚き火にて「焼き果物」に料理することもできるが、最序盤は採取にスタミナを使いたくもあるので生で食べるのが主になるか。



3.クリム

石うすで作る「クリムの粉」の原料としたいため、できれば食料としたくない。上記「きのこ」「ベリー」で食料が足りなくなった場合、初めて食べるのを検討するくらいが良い。赤い実がついたグラフィックになっていないものからは収穫できない。

クリムもベリーと同じで、小さい木は実が付くまで刈り取らず放置すると良い。


4.魚

釣り竿、釣り餌があるなら釣りをしてもよいが、画像のような魚影は直接採取も可能。最序盤不足しがちな骨として使っても良いし、食べてもよい。



5.釣り

水辺にて、釣り竿・釣り餌を使って釣りを行い魚を入手できる。釣りスキルが無くとも実施は可能。※魚影の有無は釣りに関係ないので、採取によって魚影が消えていたとしても気にしないで良い

まずは釣り竿づくりから。作業台にて作成。

もう一つ必要なのが釣り餌。簡易制作から作成できる。赤きのこや白きのこなどそのままだと有害なものを使って作れば無駄がない。(製造元の食材が有害だからといって特に釣り餌に影響があるわけではない)

また腐った食材で作った釣り餌でも特に問題なく使用可能。(腐っていない食材で作った釣り餌と同じ)

釣り竿を持った状態で水辺にて「釣る」を実行すると釣りができる。釣り一回ごとに釣り餌を消費する(何も釣れなくても消費する)。

魚以外の、食べられないものが釣れる場合もある。釣り餌づくりに結構スタミナを使うので、食料確保の面としては最序盤にはコスパが悪いか。

魚は製材機にて調味料である「かつおぶし」に加工することができる。

作成したかつおぶしは元になった魚の特性が反映される。最序盤では参考にならないかもしれないが、料理を本格的にはじめると重要になってくるので「製材機からかつおぶしが作れる」ということは覚えておこう。またかつおぶしは腐らないので、大量に魚を釣った際など腐らせるくらいならどんどんかつおぶしにしてしまってもよい。



6.野生動物

拠点にていつの間にか湧いているウサギやヒツジなどの野生動物。野生動物は通常の敵より肉を落としやすいので、肉狙いで駆除するのも良い。

中立の野生動物に対して攻撃するにはミドルクリック→攻撃。

グローバルマップで遭遇する野生動物についても、肉狙いで積極的に狩るのもあり。


肉を手に入れたら「キブル」を作る

敵を倒したときに肉を手に入れることがある。最序盤は肉を入手したら基本「キブル」に加工することで餓死しにくくなる。

キブルは腐ることが無いため、常に非常食として数個ストックしておくと良い。

キブルを作成するには「石うす」が必要となる。

石うすにて、肉 + 樹皮 もしくは 魚 + 樹皮 で作成可能。

石うすのレシピはフィアマから購入できる。

肉は集まるときは集まるが腐らせてしまいがちだったりする。「キブル」の存在を知っているかどうかで序盤の餓死率は大きく変わると思うので覚えておこう。

腐った肉もキブルにすれば問題なく食べられる。ただし腐った肉に付くマイナス特性である【くさい】がキブルにも引き継がれる点には留意。



※20240616追記
アプデで焚き火で作れる「雑草煮」が追加された。

草5つで簡単に作れてかつ腐らないため、食事による成長を考えないならなかなか便利。



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